NEOREX

2023.04.21

【2023年 研究用ノート寄贈】名古屋大学 理学部化学科向け

株式会社ネオレックス(本社:名古屋市熱田区、CEO:駒井研司)は、国立大学法人東海国立大学機構 名古屋大学の理学部化学科の新3年生へリサーチラボノート52冊を寄贈しました。ネオレックスは2019年より、名古屋大学の理学部化学科に同様のリサーチラボノートの寄贈を行っており、今回で5度目の寄贈となります。

 

 
寄贈したラボノートはコクヨ株式会社製で、実験結果の信憑性の担保や、長期保存といった機能に優れており、新3年生になった学生がノートを通じて記録の重要性を学んだり、将来実験の基礎・基本を見直すノートにしたりなど、長く活用してもらえることが期待されます。

研究記録用ノートとは?

ラボノート(実験ノート)とも言い、研究者等が実験データやアイデア等を随時記録し、第3者による確認をとるという体裁にしたもので、発明がいつ、誰によって生まれたかを証明するためのノートです。研究分野では一般的に認知されているノートです。

リサーチラボノート / RESEARCH LAB NOTEBOOK』より抜粋

 
マスク着用が個人の判断となり、新型コロナウイルスの位置付けが5類へ移行するなど、社会や生活が大きく変化している今、学生の皆さんにとっては、対面での諸活動の再開が期待されている状況かと思います。当社より寄贈した実験ノートが、少しでも皆さんの実験の役に立つと幸いだと考えています。

 
当社には2023年4月現在、名古屋大学の出身者が総勢12名在籍しています。2019年から毎年、名古屋大学出身メンバーを中心にIT推薦図書を寄贈する取り組みを行なっており、2023年冬には、名古屋大学 理学南館1階の多目的ホール「NEOREX PLACE」(※1)にて、博士課程学生向けプログラミング講座(※2)を実施しました。

 
今回のリサーチラボノートの寄贈先である名古屋大学の理学部は3名ノーベル賞受賞者(※3)を輩出しており、当社にて日々活躍する優秀な人材についても育てていただきました。

 
地元名古屋で世界の学術界をリードし、当社にとっても縁の深い名古屋大学に貢献できることを光栄なことだと感じ、今後とも継続的に様々なことに取り組んでいきたいと考えています。

 
※1 参考
名古屋大学内に「NEOREX PLACE」完成 理学南館1Fの坂田・平田ホール前にネーミングライツ取得

 
※2 参考
名古屋大学にてプログラミング講座「DOORS-Pythonによるプログラミング」開催決定

 
※3 名古屋大学理学部出身のノーベル賞受賞者
ノーベル化学賞 下村 脩 氏(2008年)
ノーベル物理学賞 小林 誠 氏(2008年)
ノーベル物理学賞 益川敏英 氏(2008年)

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