
少人数企業の良さについて
こんにちは!コンサルティンググループ3年目の陣田です。
世の中には多くの会社があり、会社によって規模感、働き方、社風などはさまざまです。
これらの中で何を重視するかは、その人の価値観に大きく影響するところだと思います。
そこで今回は、会社の「規模感」をテーマにコラムを執筆しました。
皆さんは、大きい会社、小さい会社にそれぞれどのようなイメージを持っていますか?
ネオレックスは、小さな規模でやっていくことを大事にしている会社です。
社内のメンバーに、小さな会社で働く中で実際に感じている良さを聞いてみたので、エピソードを交えながらいくつか紹介したいと思います。
-1人1人の仕事内容や個性などがわかった上で一緒に仕事ができる
会社で一緒に働いている仲間全員に対して、誰が何をしているのか、何が得意なのかを把握しているため、相談などがしやすいです。
-若手のうちから持てる裁量が大きい
ネオレックスでは、1年目から実際のお客様向けにキンタイミライの設定を行います。
今年入社したばかりの新人も、早速新規のお客様向けのキンタイミライ導入プロジェクトに関わって活躍してくれています。
2023年に名古屋大学にて実施したプログラミング講座も、実は当時3年目のメンバーが構成を考えるところから大学関係者とのやりとり、講師としての登壇まで主導で進めていました。
-経営陣との距離が近い
年に3回、社長、CEOと面談する機会があり、自分のがんばっていることや考えていることを、経営陣に直接伝えられます。面談で自作のソフトやツールを自慢したことで、コンサルティンググループから技術グループに異動した人もいます。
また経営陣との距離が近いため、自分の意見が会社全体を変えることもあります(合理的で、筋が通っている提案を行うことが前提ではありますが…)。ネオレックスではここ数年で休日が増えたのですが、こちらもメンバーが経営陣に直接相談した結果です。
-仕事の幅が広い
仕事の幅が広く、いろいろなことを経験できます。
私もキンタイミライの業務をやりながら、Webの編集、新卒採用、イベント装飾の検討、トイレの改装などを経験しました。仕事の幅が広いと、いろいろな経験ができるだけでなく気分転換にもなるため、楽しく取り組んでいます。
-新しい仕事にチャレンジできる機会が多い
ネオレックスでは「やってみたいを、やってみよう」を新卒採用のキャッチコピーとしていますが、この言葉の通り、興味があれば、若手でもさまざまなことに挑戦させてもらえます。
私も入社1年目のときに、「Webの編集に関わりたい」と先輩に話したのですが、すぐに挑戦させてもらえることになりました。Webの編集は未経験でしたが、3年目となった今ではWeb編集部の技術メンバーを担当しています。
-メンバー一人一人の活躍や成長を見聞きして、刺激になる&嬉しい気持ちになる
全員参加の朝礼でメンバーの活躍を共有しています。
応援したりされたり、誰かの成長・活躍に間接的にであっても関われることが多く、嬉しく思います。
-会社の変化や成長を実感しやすい
機動的に制度を変えやすく、毎年新しい取り組みがあったり、働き方が柔軟に変わったり、1社の導入で会社の売り上げがすごく伸びたりします。このような会社の変化や成長を日々実感し、刺激を受けています。
また新人が入るだけで会社の雰囲気も少し変わり、新しい風を吹かせています。
-社内イベントなど、みんなが集まるイベントが年に数回ある
年末イベントといういわゆる忘年会のようなイベントを、毎年みんなでやっています。豪華な景品が用意されるのですが、少人数のため、全員に景品が当たります!誰が何を獲得するのか、いつもドキドキです。
また最近はボウリング大会を開催しました。ボウリング場までの移動も、1台のバスに収まりました。
-新入社員でもすぐに溶け込みやすい
全員の距離が近く、関わりが多いため、すぐに溶け込みやすいです。
新人研修ではなるべく早く全員と関われるように、担当する先輩メンバーを日替わりで交代したりしています。
新人歓迎会も全員で行っており、みんなの名前もすぐに覚えられます。
以上、9つをピックアップしてみました。
イメージ通りのところもあれば、意外なところもあったかもしれません。
このコラムが、就職活動で会社を選ぶ際の参考になれば幸いです。また、小さな会社という選択肢もあるんだなと思ってもらえたらとても嬉しく思います。
2024.11.29