NEOREX

生成AI活用セミナー(名古屋大学 医学部向け)を開催しました!

2024年11月18日(月)、名古屋大学 医学部向けのオンラインセミナー「生成AI活用セミナー」を開催しました!
このセミナーは生成AI初心者が対象で、参加者がITのプロや医療現場での使用例を知り、生成AIを今後活用できるようになることを目指したものです。

※本セミナーは2024年5月、名古屋大学 中央図書館で開催した「ITのプロによるChatGPT入門&実践セミナー」の参加者の方から「医学部向けにも同様のセミナーを開催してほしい」とのご要望をいただき、開催が決定しました。
「ITのプロによるChatGPT入門&実践セミナー」の詳細は下記コラムをご確認ください。
https://www.neorex.co.jp/column/chatgptseminar/

本セミナーは約80名の方にお申し込みいただき、当社の想定を超える規模での開催となりました。
ご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました。

今回、医学部向けに開催するにあたって、企画段階から名古屋大学附属図書館 医学部分館や医学部 准教授の皆さんにご協力いただき、内容をアレンジして実施しています。

このコラムでは、その内容を簡単にご紹介します。

  • ネオレックスの活用例紹介
    ITのプロであるネオレックスメンバーが仕事・プライベートを問わず、ChatGPTを普段どのように活用しているかをご紹介しました。また、生成AIを活用しながらプログラミングを行う方法も実演しました。

  • 生成AIってどんなもの?
    生成AIがどういった仕組みか、どんな特徴をもっているかを簡単にご紹介しました。

  • 使い方のコツ
    どういったプロンプト(指示・質問)や情報を与えると、生成AIから適切な結果が得られるかを説明しました。

  • 医療現場での実例紹介
    医学部 准教授の方に、実際の医療現場での活用方法として、

    1.治療ガイドライン(※)を生成AIに取り込み、気になる用語の意味や、どのページに記載があるかを確認する使い方
    2.医学論文を生成AIに取り込み、要約や重要ポイントを抽出する使い方

    の2例を実演形式でご紹介いただきました。
    ※治療ガイドライン…1つの病気に対して、500ページを超えるような専門書

    また、セミナー実施後のアンケートでは、次のような評価をいただくことができました。

    • 約95%の参加者が「期待通り・期待以上
    • 約85%の参加者が「生成AIの利用頻度が今後増加すると思う」
    • その他、「本セミナーをヒントに使用してみたい」、「医療現場での実際の使われ方を拝見することができて大変勉強になりました」といったコメント

    予想以上の申し込みに企画メンバー一同、驚きや不安を感じる場面もありましたが、参加者の皆さんから良い回答をいただくことができ、とても嬉しく感じています。

    本セミナーが、名古屋大学 医学部の皆さんの今後の研究・活動に少しでも貢献できれば幸いです。
    そして、開催にあたって多大なるご協力をいただいた名古屋大学附属図書館 医学部分館、医学部 准教授の皆様に心よりお礼申し上げます。

    2024.12.26

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