データで見るキンタイミライ(旧バイバイタイムカード)の実績

こんにちは。コンサルティンググループ所属の陣田です。
私は普段の業務では、お客様へのキンタイミライの導入を担当しています。
キンタイミライは、タイムカードの代わりとして利用される、クラウド勤怠管理システムです。
今回はこれまでのキンタイミライの実績を紹介していきたいと思います。

20年間の実績

キンタイミライは、2023年10月27日に提供開始から20年を迎えました。
下のイラストは20年間の実績を様々な形で数値化したものになります。

まず目に入るのは、富士山と積み上げられたタイムカードです。

打刻というと紙のタイムカードでの出退勤の記録をイメージされる方も多いかもしれません。
キンタイミライでは、紙のタイムカードではなくPCやiPadでの打刻など様々な打刻方法を採用しています。

この積み上げられたタイムカードは、キンタイミライの導入によって不要となった紙のタイムカードを表現したものになります。
枚数にしてなんと1460万枚、積み上げた高さは5842メートルにもなり、東京タワーや富士山を超えてしまいます！

もともと2020年までは、富士山ではなくスカイツリーと高さの比較を行っていましたが、2021年についに富士山の高さを超え、富士山へとイラストを変更しました。

私は一度富士山に登ったことがあるのですが、富士山よりも高いというのはなかなか想像し難いですね。
本コラムの最後には、過去の実績を掲載したイラストも紹介していますので、ぜひ最後までお読みいただけると幸いです。

1000人以上の企業を対象としたクラウド勤怠管理システム市場において、9年連続国内シェア1位を獲得しています。

私はまだ入社2年目ですが、毎年更新されていくこのシェア1位の数字を見て、ワクワクすると同時に自分もこの実績に貢献できるように頑張ろうと感じます。

キンタイミライに集められたデータに基づいて支払われる給与は、1ヶ月あたり417億円にもなります。こちらの数字は、正社員・パートなどの従業員種別ごとの平均給与をもとに算出しました。

私たちが普段の業務で携わっているシステムが、これほどのお金の計算に利用されていると思うと、改めて身が引き締まります。

紙などでの管理からキンタイミライによる自動化・効率化で短縮された時間は、従業員1人あたりの短縮時間を月に15分とし計算すると、556年にもなります。

IT業界にいるものとして、自分たちが作ったシステムがお客様の効率化にどの程度役に立っているかを知ると、やりがいを感じられますね！

上の図はキンタイミライが利用されている拠点の場所を示したものになります。
北は北海道から南は沖縄まで全国各地で利用されているのがわかりますね。
またホテルから工場、物流センター、店舗、一般オフィス、病院、大学など多種多様な業種、業態の方にもご利用いただいています。

下記にご利用いただいているお客様の一部を紹介します。